Tsugaru Shamisen boom in Japan
「津軽三味線ブームの流れ」
●1960年代前半 三橋美智也、民謡酒場が隆盛を極めた第一次民謡ブーム
●1970年代初頭 高橋竹山ブーム
●1970年代後半 民謡歌手、金沢明子による第二次民謡ブーム
●1999年以降 吉田兄弟ブーム
●2013年以降 和楽器バンドブーム
になっております。
一つも同じ形をしていないのが特徴で、
「不世出の、、」という言葉はあれどどの世界でも同じ名人は二度と現れないんだろうな。
という感想です。
今の時代安いものばかり目が行きますが
「ホンモノ」を高いお金を払っても五感に焼き付けておくというのが大事でしょう。
古いイメージのある津軽三味線ですが歴史は
意外と100年くらいでJAZZ等と変わらないのです。
7月の獅子道公演では
「蓄音機で聞く戦前の津軽三味線」
コーナーにて 津軽三味線が初めてレコーディングされた音源など
演奏家でもあり、SPレコード収集家でもある
山本大さんに津軽三味線の歴史を説明していただきます!
●Early 1960's 、Michiya Mihasshi , first Minyo boom.Minyo bar became popular
●Early 1970's Chikuzan Takahashi Boom
●Later 1790's Minyo Singer Akiko Kanazawa , the second Minyo boom
●1999〜 Yoshida brother's boom
●2013〜 Wagakki Band Boom