普通マンガのロボットというと人型をしているのだが、
実際現場で使われるロボットというと
Robot in animation is android,but the robot in the industrial field is like below.
このような形をしている場合が多い。
but I found android on the streeT!
現場で使われるロボットで唯一リアルな人型を
しているロボットを近所の道路で見つけました。
それがこれだ!!!
人型をしている必要性が意味不明だ。
ちなみに欧米で人型ロボットの開発が盛んでないのは
キリスト教の影響もあるそうです。
「キリスト教で人間の創造は神の領域とされ、ロボットでも人間タイプには抵抗が強いのです」「米でも人型ロボを研究する友人がキリスト教系団体から脅迫されました」
だそうです。
↑人型ロボット欲しい。。
ネタ元 ttp://japanimate.com/Entry/891/
「日本人はなぜ人型ロボットを目指すのか」
先ごろ独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)が女性型ロボット「HRP―4C」を開発したとのニュースは耳にまだ新しい。日本のロボット開発で「人型」が目立つのは何故だろうか。日経新聞「エコノ探偵団」が背景を伝えている。
産総研は主に国の予算で人型ロボットを研究してきたが、職場で人間の仕事を助け、高齢者らの介護や家事に携わるには人型が便利だと考え、身長158センチメートル、体重43キログラムの女性型ロボット「HRP―4C」を開発した。
「二足歩行のロボットを研究するチームが米欧に比べ日本には圧倒的に多い」と研究グループ長の横井一仁氏は話す。
横井氏によると、米国では部屋の中を動き回る「掃除ロボット」はヒットする素地があるが、段差の少ない一軒家が多いため二本脚は必要とされない。欧州では移民労働者を受け入れており、ロボットで人手不足を解消する発想は主流ではない。
人型ロボット関連の特許件数(1976年以降)で、日本は100件を超えるが、米国は70件台、欧州は20件台にすぎない(野村総合研究所調べ)。しかも米での特許の多くは日本の企業や個人が持つ。
また、キリスト教のタブーも見逃せない。
「日本は欧州よりもキリスト教徒が少なく、予算も潤沢です」「キリスト教で人間の創造は神の領域とされ、ロボットでも人間タイプには抵抗が強いのです」「米でも人型ロボを研究する友人がキリスト教系団体から脅迫されました」
人型ロボット研究で世界的に有名な早稲田大学高西淳夫教授と研究室のイタリア出身マッシミリアーノ・ゼッカさんは話す。
そして日本では漫画・アニメが研究者に影響を与えてきた。
アシモを担当してきた本田技術研究所の広瀬真人氏は「鉄腕アトムをはじめとするロボットのアニメなどの影響で、研究者を中心に『ロボットは人型』との印象が刷り込まれているからでしょう」と話す。
産業ロボットの技術を日本がリードしてきた経緯もある。
1980年ころから日米欧に広がった溶接や組み立てを担当する産業ロボット市場を、日本の技術力が牽引してきたことも人型ロボ開発の土台になっていると、経済産業省産業機械課の課長補佐是永基樹氏は指摘する。「日本では少子高齢化で減る労働力人口を補い、高齢者らを助けるためにロボット開発が必要」と是永氏は話す。
日本ではこれと並行して人型ロボットの研究も相次ぎ、2000年にホンダが発表した「ASIMO(アシモ)」は世界に衝撃を与えた。2005年に愛知博覧会ではトヨタ自動車の人型ロボットがトランペットなどの楽器を演奏した。
「複雑で困難だから二足歩行のアシモの開発に挑みました。その過程で得る高度な新技術を車の改良など別分野に役立てる狙いです」と本田技術研究所(埼玉県和光市)の広瀬真人氏。人型ロボット開発の過程で得られるセンサーや制御技術などが、高齢者の歩行補助や介助装置に応用される期待がある。
財団法人製造科学技術センターの予測では、2025年の市場規模は「次世代ロボット」で5500億円と控えめだが、この技術を応用した生活関連機器は1兆2000億円を超える。
富士通グループは研究用の人型ロボを開発し、140台以上を販売。このうち2割はドイツ、米国、インド、韓国を含む10カ国ほどに輸出した。外国勢も人型ロボット研究に目を向け始めてきた。日本はリードを守れるのか、政財官を巻き込んだ研究体制の充実が求められる。
2009/04/26, 日本経済新聞 朝刊より
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shamimaster toshi