Shamisen necks were sent to my house,
because one of my students will buy the shamisen.
When we buy a higher grade of shamisen , the manufacurer
will send 2-3 necks for me to choose one that I prefer.
The patterns found in the wood are also important, and a striped wood pattern called “Tochi” is the finest. Tochi is a low density wood that is light and soft with its swirl pattern made by the pressure on the wood.
I chose a lighter shamisen body because it provides more vibration.
In choosing shamisen components, you must rely on feeling and sensing its qualities because you can’t yet check the resonance of the instrument. Some players say when we hold the neck of a shamisen, it is better if it feels cold.





三味線の棹が何本か送られてきました。
いい棹の場合だと、何本か棹が送られてきて、その中から選ぶシステムになっているのです。
生徒さんが購入予定なのですが、見どころが分からないと言う事で私が選びました。


基本的には棹が重たい程いい木とされており密度が高くなり、音の伝導が良くなるので締まった音が出るのですが、勿論それだけではありません。
 
トチと言う縞模様のような木目が出ているものがいいものなのですが、これも音に関係するかは議論の分かれるところです。
トチは、木が軽く柔らかいせいで、木自身の重さに耐えられず、自分の重さに上から押しつぶされるような感じで出来た模様とされてます。
ですからトチが多い程柔らかくなる傾向にあり、バランスが難しいところです

 
胴は逆に振動する部分なので私は振動しやすい軽めの胴を選びます。
持った感じが冷たいものを選ぶと良いと聞いたこともあります。
基本的にはいい棹を沢山持ってみて、持った感触で決めるというのが結構多いですね。

ですからトチが多い程柔らかくなる傾向にあり、バランスが難しいところです。
 
胴は逆に振動する部分なので私は振動しやすい軽めの胴を選びます。
持った感じが冷たいものを選ぶと良いと聞いたこともあります。


基本的にはいい棹を沢山持ってみて、持った感触で決めるというのが結構多いですね。




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