三味線弾きシシドの「日本文化ゎやばい!」

津軽三味線、箏(琴)、沖縄三線を 演奏する、 三味線弾きシシド(小山貢山)のブログ。茶道、合気道もたしなむ日本文化体験&発信記。

茶道

とにかく稽古に出ること

確か 合気道の越年稽古の直来の時だったか、

ある先生が

道主曰く「とにかく稽古に出ること」

という言葉を紹介していただいた。




上達しないからとやめてしまったり、

上達が見込めないから行動を起こさなかったり

そういう例がいかに多いことか。


上達しないから稽古に出るのだ。


上達云々考えるのも勿論大事だが、

それにはまず「稽古に出る」ことが大前提だ。







むしろ上達出来ないのに何十年も続ける方が精神的に深いのでは

とすら自分には思えるのだ。


やはり先生といえども出来ない気持ちを味わうというのも大事だ。


先生は仕事だからほっといても稽古するだろうが、

先生が趣味でやってることが続いてなければ

やはり生徒さんにも「続けなさい」といえないのではないだろうか

と個人的に思う。


私も英語を毎日勉強しているが、

やはり仕事で忙しい中別の習い事を続けるというのは至難の技だ。


仕事で忙しい中 他のお稽古をする、という大変さを

先生こそ身をもって味わうべきではないかと思っている。






それにはまず自分が実践しなければならない。

ということで茶道のお稽古に行って来ました。




今月の会記

掛物 郭公 千種有功
花入 時代手付籠(安閑亭常什)
香合 (竹占)船
棚 丸卓
水指 縄簾 長岡空権
朝日
汲桶(春慶塗)
濃茶入 萩茄子 宇田川玄翁 宝尽竜紋錦
雲鶴青磁(安閑亭常什)
棗・棗用仕覆
薄茶器 折鶴蒔絵棗 高中隆司
金輪寺
老松

茶杓 三玄院大眞師作
他三本
濃茶碗 井戸 申ハンギュン
薄茶椀 安南 平
替 雲間に時鳥 大樋
他五碗

蓋置 京焼木賊 ・和欄写
緑釉つくね・丸三宝
建水 唐胴・備前
木地曲・宮島
水次 腰黒・寸胴型
菓子器 焼締 木村芳郎四方
木地


上達しなくて毎回怒られてるけど

「それが大事」なんですよね。私にとって。




「昔やってた」というのは何の自慢にもならない。

いつまで続けられるか。。



↑いよいよ流祖登場!



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新宿津軽三味線教室
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茶道でお茶碗を回さない場合

茶道というと 客作法として「お茶碗を回す」ことはよく知られている。 これは正面を向けて出されるものを 謙虚な気持ちで正面を避けて飲むということはよく知られています。 以前dir茶道コミュにて 「正面を向けて出されたなら正面から飲むべきなのではないでしょうか」 とのコメントがありました。 正面を避ける(お茶碗を回す と書くと素人くさいのでこう書く) のは実は絶対ではなくて、松尾流という流派では回さずに 正面から飲むようです。 続きを読む

お茶碗を回す理由

茶道というと

客作法として「お茶碗を回す」ことはよく知られている。


これは正面を向けて出されるものを

謙虚な気持ちで正面を避けて飲むというところだそうです。


以前dir茶道コミュにて
「正面を向けて出されたなら正面から飲むべきなのではないでしょうか」

とのコメントがありました。


正面を避ける(お茶碗を回す と書くと素人くさいのでこう書く)

のは実は絶対ではなくて、松尾流という流派では回さずに
正面から飲むようです。


松尾流サイトより
http://www.matsuoryu.com/tokucho.html

茶碗を回さない
 お点前をいただくときには茶碗をどれだけ回すのかという疑問を持たれる方が多いかと思いますが、松尾流では基本的に茶碗は回しません。茶碗を回す場合には茶碗の正面(模様などが自分に向いた状態)を避けて飲むという理由などが一般的だと思いますが、松尾流では茶碗の最も良いところから飲むため、お正客には茶碗の正面を向けてお出しし、お客様もそのまま飲んでいただくのが基本です。



また細川護煕元首相は お茶を頂く時に、

正面から飲んで、

「回さないのですか?」

と聞かれ

「うちでは回すように習っておりません」

と答えたそうです。


細川首相は 肥後細川家の第18代当主で、お殿様の血筋ですからね。




そんなワケで別にお茶碗回さずに正面から飲んでもいいと思いますが、


知っててやってるのか知らずにやってるのか、

見る人が見れば分かるので正面から飲むのは避けた方がいいかもしれませんね。



今日の合気道の稽古も道場の正面、

「合気道」の軸の正面、先生のまん前は誰に言われたわけでもないのでしょうが、

やっぱりポッカリ

空いてました笑

今日は外国人が半分くらいでかなり多かったですね。



↑松尾流についても触れてある本です。


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茶道上田宗箇流 会記

昨日のお茶のお稽古の会記です。

昨日は重ね茶碗をやりました。

他の流儀では重ねないらしいですね。上田流だと重ねて、男性は棗と一緒に、女性は茶碗だけ持って入ります。


覚書として。


会記

掛物 新竹
花入 朱瓶子
   行花台
香合 蛤
水指 染付菱 村田眞人
   鶏龍山 青葉太陽
   朝日
濃茶入 瀬戸肩衝(安閑亭常什)
    吉野間道
    雲鶴青磁(安閑亭常什)
   間道裂
   茶桶茶入
   棗・棗用仕覆
   茶桶箱

四方盆 春日杉 川崎幽玄

薄茶器
柳蒔絵棗
老松平棗
四滴茶入

茶杓 三玄院 大眞師作
   他三本
濃茶碗 萩筆洗型

薄茶碗 対州御本
 替  赤膚
 他  五碗

蓋置 唐津黄瀬戸
   和蘭・尾戸竹

建水 唐銅渡金
   木地曲 備前

水次 菊桐地紋 寸銅型

菓子器 青漆 蓋付 根来丸盆



今日は結婚式での演奏で太神楽の花仙さんと共演します!

茶道家元が生きる「3つの言葉」Head master of tea ceremony school lives only by 3 words

一昨日は茶道上田宗箇流のお稽古でした。 上田宗箇流は豊臣秀吉の家臣の一人だった 上田宗箇を流祖とする茶道の一流派で、 本部が広島にあり、町人が始めた千家さんの茶道とまた 違った魅力があり、 武士の動きがお点前に取り入れられていて、 よく 千家さんの茶道は曲線的、 武家茶道は 直線的 といわれます。 お家元と最初は一昨日のNHKの織部焼の話になって、「千利休も古田織部も茶室であぐらで座ってましたけど、昔はやっぱりあぐらだったんでしょうか」と質問したら 「資料があるんだろうけど、やっぱり違和感あるよね。お茶はあぐらでは点てにくいし、正座とあぐらを併用してたのではないか」 とのことでした。 I saw the TV program of oribe pottery,on that program sennorikyu and oribe sat with cross legd. I asked to the head of master 続きを読む

3つの言葉で生きてるね Head master of tea ceremony school lives only by 3 words

今日は茶道上田宗箇流のお稽古でした。

お家元と最初は一昨日のNHKの織部焼の話になって、「千利休も古田織部も茶室であぐらで座ってましたけど、昔はやっぱりあぐらだったんでしょうか」と質問したら

「資料があるんだろうけど、やっぱり違和感あるよね。お茶はあぐらでは点てにくいし、正座とあぐらを併用してたのではないか」

とのことでした。


また生徒さんの話になって、

「3つの言葉で生きてるね。」
と言われたという話になりました。

その3つの言葉は

「よく来たね うれしいねまた来てね」

だそうです。


確かに仕事抜けてお茶のお稽古行ったりすると

お家元は

「そんなに忙しいのに来てくれて嬉しいね」

と言ってくださる。


習う方としては

「短い時間で後から来て先に帰るのはやりづらい」

と思うもの。


先生としてはやはり久しぶりに生徒さんが来ると嬉しいものだが生徒としては久しぶりだと来づらかったりするので


「来てくれて嬉しい」ことを言葉で伝える必要があるのだ。


久しぶりに来て
何もリアクションがなかったら
「あ、何だ来たの」と思っているように感じるよねやっぱり。




先生業やってる人は必須の心得です(笑)


今日は初めて言葉にしてくださったけど、私はもう既に気付いてて生徒さんには言ってるんですよね〜(^^ゞ



茶道なんて遊んでる暇あったらと言われたこともあるけどメチャ役に立ってますよ〜


ハシの持ち方は未だなおらんが(汗)


掛け物 宗翁様 春未草自生
花入 唐銅瓢型 銘 千成 真花台 穂田

香合 干支 虎 村田眞人
水指 緑釉 乱桐 倉本寿山
朱手桶 朝日

濃茶入 赤膚 瀬戸茄子 村田眞人

船越七色間道
茶桶箱

四方盆 春日 杉山幽玄


薄茶器 折鶴蒔絵棗
中次 金輪寺

茶杓 銘 柏手 清厳作

濃茶碗 熊川

薄茶碗 御本立鶴 替 干支朝日 他二碗

蓋置 丸三宝 銅虫 六角鶴織部竹

建水 宮嶋白 渡金
砂金袋 唐金

水次 木地 肩口 菊桐地紋

菓子器 足付 八角 梨地松竹梅蒔絵


大福台一式
木地三宝
熨斗押(胡銅栄螺)
かわらけ
箸 箸袋
奉書
梅干 黒豆 山椒




↓上田宗箇流について知りたい方はこちらで



3月は11(木)、12(金)、13(土)に霞ヶ関の霞会館でやっております。

見学も受け付けていますので是非皆さん興味のある方はご連絡くださいね。

(財)上田流和風堂

(電話) 082-271-5307 (11:00~16:00)





3つの言葉で生きていると聴いて

イクラちゃんの、
『ちゃ〜ん』
『バブー』
『ハ〜イ』

が思い浮かんだとかいうヤツがいた。

なんてヤツだw

津軽三味線、琴、沖縄三線演奏 教室
小山貢山(三味線弾きシシド)
http://www.shamimaster.com/三味マスタードットコム
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アドリブ茶道- tea ceremony ad lib.

I performed at ookawa sensei's home of edo senke school. 今日は江戸千家の大川先生のお宅で茶道体験、和楽器体験教室でした。 日本文化体験交流塾 http://www.ijcee.com/ からのお話でした( こういう活動に興味ある方はどうぞ参加ください♪) 続きを読む

アドリブ茶道- tea ceremony ad lib.


I performed at ookawa sensei's home of edo senke school.



今日は江戸千家の大川先生のお宅で茶道体験、和楽器体験教室でした。

日本文化体験交流塾
http://www.ijcee.com/

からのお話でした(ほとんどボランティア価格ですが
こういう活動に興味ある方はどうぞ参加ください♪)


This work was coordinated by IJCEE http://www.ijcee.com/


まずは着付けしていただいた後茶道体験から。

茶道体験

First, guest tried tea cermony.



Next , guest tried koto , tsugaru-shamisen, and okinawan sanshin
after the performance.

箏・津軽三味線・三線演奏 体験 では

通訳ガイドの方が

「箏は女性しか演奏しないと思ってた」とのこと。

ほらーやっぱり信じる人いるんだよ直さないとハローさん。

参考
http://shamimaster.livedoor.biz/archives/50852990.html

巾の柱(じ、箏の駒)を忘れて普通の柱でやったらあれって

押し手が出来ないんですね。。


相変わらずテキトーな英語で切り抜けました。



茶道体験講座では 何故か

丁度袱紗も持ってきていたので


私もお点前させてもらいました。

I also made green tea.

江戸千家

アドリブでお点前する三味線の先生はなかなかおらんだろう(笑)



浅草の民謡酒場追分 

にはお客さん参加コーナーがありましたが

お客が茶道のお点前できる茶道カフェとかあったら面白いなぁ。。







↑まずはコレで日本文化の 勉強しましょう♪




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茶道・焼物に詳しい人に質問。

先日の端唄物「口切」の説明の補足です。



真の茶人の間では、初夏の新茶は尊ばれない。茶葉の成分がキツいため
青臭く、とうてい美味とは言えないためである。

茶壷に詰めて冷暗所に貯蔵すること半年、立冬を待って、壷の

口を紙で張り覆った封印を霧、ようやく熟成した「新茶」を挽いて
味わう。これが茶人の正月として祝われた口切りの茶事である。

冷蔵法が発達した現代ではよほど復古的な好事家を除き、その実体は失われた。


うーん、家元は今でも石臼で挽いてると聞いたけど、、好事家!?


今月の会記

掛物 草庵 大網和尚

花入 信楽 草花台 芳明

香合 干支 台牛 村田眞人

水指 備前写 青葉太陽
   朝日
   丹波(安閑亭常什)

濃茶入 瀬戸茄子 村田眞人
    船越七色間道
    瀬戸肩衝 安閑亭常什
    茶桶茶入
    棗 棗用仕覆
    茶桶箱

四方盆 川崎幽玄

薄茶器 松笠蒔絵棗 中次・老松・金輪寺

茶杓  宗源家元作 銘 冬至

濃茶碗  井戸写 申ハンギュン

薄茶碗  楽山 空味
替    干支 朝日

蓋置  翠嵐・織部
    黄瀬戸・和蘭・竹

建水  宮島白・渡金
    砂金袋・唐金

水次  菊桐地紋・寸胴

菓子器 角切足付
    織部角皿


通訳ガイド用の英語の勉強で、陶器の説明でこんなものがあった。

陶器の有名なものは、萩、織部、益子である。


織部、、有名か!?



磁器の有名なものは 伊万里、清水、瀬戸。

有田焼とか九谷焼の方が有名ではないのか、、




来年からはとうとう濃茶に挑戦です(^^ゞ

茶の湯と茶の湯音頭

おとといは
茶の湯音頭を習いに行きましたが、

昨日今日は茶の湯を習いに行きました(^^ゞ


今月は茶人の正月とも言われる 炉開き

だったので、猪子餅をいただきました♪


会記

掛物  宗翁様 松樹千年翠
花入  唐銅 瓢型 銘 千也
水指  瀬戸 一重口 朝日信楽
濃茶入 瀬戸肩衝(安閑亭常什) 今井政之
    梔象嵌
    茶桶茶入
    棗、棗用仕覆
    茶桶箱
薄茶器 好 折鶴蒔絵 棗 高中隆司
    中次 平棗 金輪寺
茶杓  橘宗義 師作
濃茶碗 熊川写
薄茶  安南 替 紀州楽
    他 茶碗×2
蓋置  織部 朝日 束柴
    宮嶋 白渡金 砂金袋 唐金
水次  菊桐地紋 腰黒
菓子器 角切足付 象彦
    梨地松竹梅蒔絵盆


ちなみに昨日の「茶音頭」ですが、
楽譜に

「茶音頭は茶の湯の事物になぞらえて、男女の相愛を叙した地唄である。

山田流では茶の湯音頭と名づけられている。天保年間に京都の菊岡検校が三弦に作曲した。

古曲女手前の菓子より抜粋したひとつの歌謡としたのであるが、歌句のみ
短くしただけで局はまったく違うものである。その後八重崎検校が
箏曲に移調した。

この曲を伴奏にして茶の湯を催す人があるが、舞踊に於ける音楽とは

その趣きは異なり、茶の湯の一挙一同が茶音頭の歌詞や旋律とは

合致はしない。しかしこの曲を伴奏として茶の湯を催す時は、

その作法が特に優美に見えて非常に奥床しさを感じさせる。」

だそうです。



なんだ別に茶音頭じゃなくてもいいんじゃん!!!(爆)


↓上田宗箇流について知りたい方はこちらで



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