ここに備忘録として記す。

以前 昔の名人の直系の弟子より。

と名乗る方からブログにコメントがあった。

内内容は忘れたが批判のコメントだ。

何故匿名にしてそんなことを書くのか、

直接話し合えばいいのにと思うが

それは置いといて、

問題の本質は

「直系の弟子だろうと何らかの法的権利を持っているわけではない。」

ということを知らない方がいる。

私がコンサートのフライヤーをある店に持っていったら

「HP に載せますよ!」
といったにも関わらず

「その方のお弟子さんも見てるのでNGが担当者から出ました」

との答え。

作曲者名を書くのは当たり前、というか逆に書かないと 私が作った同名の曲なのか、
誰が作った曲なのかわからないので

画像にもあるように書くのが当たり前である。

画像にある沢井比河流先生はお弟子さんも勿論たくさんいらっしゃいます。

こんなことをTwitterで書いて謝らせるような厨二病のような真似はしたくないので直接言ってみると

「実はお得意様から色々ご意見があったのです」
とのこと。

意見の内容は聞く気にもならなかったが

やはり問題の本質は
「津軽三味線界がまだ、他人の曲を弾くことか一般化してない」

ということでは無いかと推測する。

本人に直接師事しようと著作権やバプリシティ権等何らかの法的権利が発生するわけではない。


権利が無いのに言ってくる人に限ってJASRACにも申請したことが無い方が多い。




私の公演は全てJASRAC許諾を申請していて、奥付を見るとJASRAC申請番号など書いてあるのだが、

本人が払ったことが無いので当然分からなく、
私が無許可で出版してると勘違いして外国から
誹謗中傷のメールが届いたこともあった。

許可も無くそんなもの出版できるわけもないのを少し考えれば分かりそうなものなのだが。


話を元に戻すと
本人が弟子に例えば「自由に弾いていいよ」と言おうと、JASRACの管理楽曲である以上はそちらにたいていは権利を全信託しているので、JASRACに許諾を取らなければならない。

当然パブリシティ権等の権利も弟子には発生しない。



つまりは本人や本人の法的代理人(事務所等)からのご意見は大変に尊重しなければならないが、それ以外の人間には他人の活動にとやかく言う権利は無い。

具体例でいうと 私は津軽三味線を楽譜に最初に起こした団体にこれを書いた現在所属しているが、その記譜法を使うのはその団体の許可がいる、勝手に使うな。

と私が騒いでるのと同じレベルである。

「何でそんなことアンタに言われなきゃいけないの、その団体から言われるなら分かるけど」

と言ったところだろう。


私も通訳案内士団体の理事をしているが、まだ若かった頃、通訳案内士の方が本だけ読んで外国人観光客に武道等を語るのを見ると、朝6時に起きて稽古に行って資格をとったのに、何故何も無い人が本だけ読んで語るのか、と

思ったことがあるので気持ちは良く分かるのだが、

本人の弟子だろうと実は何の法的権利も発生しないのをご存知無いのだろう。

そのお店がお得意様だからと私よりそちらを優先するなら別に他を当たるだけなのでなんの問題もないが、



すべての人の意見を尊重すべきではあるが、それで法律を守ってやっている他人の活動の邪魔をするようなことをすれば本人(先生)の価値が下がる。




これを備忘録としてここに書きとめておく。

批判があるということは活動してる証拠なので
何も反応がないよりはとても有り難いことではあるが、

それが根拠のない批判なのか、それとも私が間違っているのかは、後20年して再評価してみないと分からないだろう。

2019 3/30 記


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