c4966016.jpg 先週末、 今月の茶道上田宗箇(うえだそうこ)流のお稽古は、、 掛物 宗翁様 清風吟松 花入 朝鮮唐津 行花台 香合 藤の実(安閑亭常什) 水指 餌畚(えふご)型 牙白 村田眞人    信楽耳付 宮島  濃茶入 青磁 朝鮮青磁 棗(安閑亭常什)棗用仕覆 薄茶器 大海茶入 大海用仕覆 柏蒔絵 平棗 中次 棗×2 薄茶杓 唐招提寺 古在 川崎幽玄 他 濃茶碗 井戸 鄭湧水 薄茶椀 楽山 長岡空権 替 平戸青磁 蓋置  京焼波紋・緑釉つくね 丸三宝・織部 建水 宮島白・渡金 木地曲・唐金 水次 菊桐地紋 腰黒 菓子器 三島鉢      緑釉 向井義       乾漆 雅峯 菓子 岩清水 田の面(たのおも) 濃茶 古都の月 詰 伊藤園 薄茶 縁(えにし)の白 一保堂  写真は端午の節句ということで 兜の蒔絵(耕雲作)棗を使いました♪
茶道というと堅苦しい、礼儀にうるさい、 というイメージがありますがそんなことはありません♪ 客作法だって何もできなくても、横の人を見てやれば良いのです。 茶道初心者は何回まわすとか 畳のヘリを踏まないとか 細かいところに意識が行きがちですが畳のヘリを踏まない為に 足がぎこちなくなっては何の意味もありません。 「作法を何も知らないからお茶会に参加しない」というのは本末転倒であります。 作法を何も知らない人でも、居心地がいいように計らうのが亭主側の役目であり、 客作法も「できないと恥ずかしい」ものではなく、「自分が気持ちいい」と思うためのものです。 ↓こういう本で勉強するのも勿論大切ですが、 茶道でも 唄でも 三味線でも、技巧に走るのではなく「心」が大切なことを忘れないでいただきたいものです。 津軽三味線・琴・沖縄三線 演奏 教授 三味線弾きシシド(小山貢山) http://www.shamimaster.com/三味マスタードットコム shamimaster toshi