長年やってると色々失敗談があります。
ここで三味線弾きシシド伝説をまとめておきたいと思います!
●三味線を弾く仕事で、行く途中の電車の中で英語の音読に夢中になり
三味線を網棚に忘れた
●ストリートで弾いて人が集まってきたので、目をつぶって弾いていたら次に目を開けたときには誰もいなかった
●三味線の駒を忘れたので、コンビニで箸を貰って自作して
何食わぬ顔でステージに上がった
●音楽の仕事のはずなのに、護身術のはずの合気道で鼓膜に穴が開く怪我をする
●1人で三つの楽器を運ぶシシド持ちを開発。現場についてる時点で既に疲れ切っている
●琴の稽古に道着を持っていく(お稽古ハシゴで)
●津軽三味線の曲の南部俵積み唄を沖縄三線で伴奏する
●五線譜読むのがメチャ遅いのにスタジオミュージシャンの仕事をする
●うどん屋での投げ銭ライブで一人しかお客さんがいなくて
「見てるんだか見られてるんだか分からない」状況になる
●津軽三味線の発表会に出演。皆ステージに集まってるから
自分の出演する番だと思ったら覚えてない曲がはじまったので、
5分くらいずっと弾くフリをしていた。
●笑いを取るためだけにライブに吹けない尺八を持って行き、
「今からこの楽器を、、分解したいと思います!」と言った。
●公園で琴を弾いている時、前で子どもがバドミンドンをはじめ、
弾いてる途中にコックが飛んできた。
●公園での演奏で、演奏が始まった途端黒い雲が現れ、
演奏が終わった途端大雨になる。
風で客席の敷物が一枚ずつ吹き飛ばされていくのを見ながら演奏。
やっぱり自分の失敗談が一番ネタにしやすいわ〜♪