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本日は34歳の誕生日! 始まったぞ死へのカウントダウン!


津軽三味線では今でこそ三の糸はナイロンを使い、東ざわり付きが普通になったが、

数十年前、ナイロンが無かった時代は「絹糸」で、

東ざわりも名人 木田林松栄(きだりんしょうえい)等は

金属的な音がする、 と言って嫌い、 普及させたのは 小山貢翁(おやま流創始者)

先生だといわれている。


最近にちわの 4万三味線(実際の価格は55000円に値上がり、合皮、東さわり無し)
の上のモデルが、

犬皮に張替え、東さわりが無いものが出ているのを確認しました。

今の津軽三味線奏者が 東さわりで無い さわり というものを知っているとは思えないので、

ここに対応法を書く。

本来さわり というのは 上駒から一の糸をはずし、 上駒の下の くぼみ

に当ててさわりを作り出すもので、

調弦が変わったりするとそりゃあ苦労したものです。

その時には押しざわり と言って 糸蔵の中の一の糸を押し、

つぶして さわりミゾ に当てる方法と、

東さわり大の和紙を重ねたりと、大学時代 地歌三味線やるときはやってました。

もし生徒さんが東さわり無しの三味線を買ってしまった場合、

そのように対応すれば良いでしょう。

そういうワケで東サワリをつけてしまった以上、上ゴマには三本とも弦が乗っています。

その下にある、サワリ溝は 全く意味を成さない 「名残」になってしまったワケです。



話しを琴の世界に変えます。

琴の三味線、地歌三味線の世界ではナイロンは別名「バカ糸」(ホント)、

関西では「アホ糸」(ウソ)と呼ばれている。

地歌三味線をやっていたモノに取って、どうにも我慢ならないのが

14、16や19のツボのスリのスクイの音。

「あぁ、ナイロン」って感じの音なんです。

絹糸で弾いてみたら今度は絹擦れの音が、、

津軽三味線が三の糸をナイロンに変えたのは

奏法上切れやすいからで、竹山先生は絹糸を使っておりました。


今でも竹山流の方は絹糸でやることも多いです。

やっぱり音色が絹にはかなわないんです。

当然音の高さは安定しないので、演奏中も調弦をする必要がある。


叩きで絹糸でやってみたら 曲弾きでも 1曲くらいは持つ。


絹でやってみようかな。。


東ざわり を普及させたのが小山貢翁先生なら

私は 「金属的な音がする」とヒロキさんがダメ出ししていた

NEO-KOTO を普及させようか、、、その力があれば。


実際はギターペグを使っているため、金属なんてどこにも使っていないし、


小山貢翁先生に五線譜を教えた 琴の正派の大先生、

唯是震一(ゆいぜしんいち)先生も舞台に使っていた程。


琴は弦の交換は 糸締め といい、業者に出して15000円くらいかかるんです。

レンチ琴も購入しましたが、 結局龍尾の部分は糸締めしないといけないので

面倒なことこの上無い。

レンチも龍舌内部に隠されているため、いちいち目視しないとレンチがはまりません。

これからは「ネオKOTO」をおススメします。ギターペグを使っているので指でも

回せるくらいですから。稽古用琴で、いちいち糸締めに高いお金払ってるのは

完全なるムダです

ネオ琴なら春の海から 9本締めまで一台で対応できます。


小山貢翁先生が東さわりを普及させたように、ネオ琴を普及させたい、、、が

その力は自分には無さそうだ。。

neo koto