元々私が「日本文化を海外に伝える活動」に

焦点を当ててやるようになったのは、

国際交流に興味があったのもあるが、

和楽器で「音楽」をやりたくない。

というのが出発点だった。

この場合の「音楽」というのは「西洋音楽」という意味である。


元々和楽器というのは

三味線や 絹糸の時代の箏 に代表されるように、

1、余韻が少なく、一つの音から次の音を出すまでの「間」が大事な

「間」の音楽であり、

2、三味線のサワリ、箏の押し手、尺八のメリカリ等に現れる

「全ての音が均等に鳴らない」のが魅力であり、

3、三味線のサワリ、箏のスリ爪、尺八のむら息などのように

「西洋音楽では「雑音(非整数倍の倍音)」とされる音に魅力を見出す」


と意味で、

余韻を長くするように、全ての音が均等に鳴るように、

「雑音」を消すように作られた

「西洋楽器」と、まるで逆の発想で作られている。


それを「西洋音楽を表現する手段」
としてとらえると、


「西洋楽器に劣った存在」になるのは当たり前の話だ。


邦楽の世界では今は西洋音楽化が進んでおり、

それに反発したい気もあり、


和楽器にできて西洋楽器にできないことって何だろう。

と考えた結果が

「日本文化を海外に伝える活動」だったのである。




以前はよく書いていたこのネタだがあまり書かなくなったのは、

「音楽」としてやりたい和楽器奏者の方たちに余りいい思いを

させないことと、

「理屈より行動で示せ」と思ったからである。


その結晶が

「日本文化体験交流塾」


だったのです。


まぁ、いまいち賛同する人が出てこないんで一人で頑張ってるんですけどww

(同NPOでは理事長の次に古株になりました。)




久しぶりに確認する意味で書いておきたいと思います。

以上の内容は私個人の思いを書いたモノであり、他の方がやってることを

何ら否定するものではありません。







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