二月の第二週、週末に行われた

今月の上田宗箇流、お茶のお稽古の会記です。




掛け物 宗翁様 春来草自生花入 
萩四方 田原陶兵衛 行花台 穂田

香合 好 節分 小林松斎金城一國斎

水差 朱手桶朝日信楽(安閑亭常什)

濃茶入 大海 丹波肩衝(安閑亭常什)

薄茶器 柳蒔絵棗 真塗棗 中次棗 

茶杓 柏手 清巌

濃茶碗 井戸 鄭湧水

薄茶碗 対州御本替 朝日 干支

蓋置 丸三宝 和蘭四角 青竹

建水 木地曲 唐銅渡金 宮嶋

水次 菊桐地紋 腰黒

菓子器 独楽 松竹梅 山中塗

大福台一式 木地三宝熨斗押(胡銅栄螺)かわらけ箸 箸袋 奉書 梅干 黒豆 山椒

お菓子は 蕗の薹(ふきのとう)好文花(こうぶんか、梅の花のこと)


でした♪

お稽古は薄茶の拝領茶杓をやりました♪

茶杓を高貴な方から頂いた時のお点前で、

ふくさの畳み方もいつもの「草」の畳み方でなく、

「真」の畳み方にして、お茶を入れた後二回茶碗のふちで

叩いてついた茶を落とすところを、腕に当てて落とすなど

違いがありました。




祖母が表千家をやっていたので、愛媛に行った時に

茶道具のコレクションを使わないというので

少し持って帰りました。


「粉引茶碗」なるものがあったので先生に聞いてみたら

朝鮮の茶碗で、粉を吹いたように見えるので

粉引(こひき)茶碗と呼ばれるそう。


「宍戸君だったら売るんじゃないかね〜」


はっ!! 読まれてた。。


いや売りませんよ!!というか写しの可能性の方が高いです。






↑上田宗箇流(うえだそうこりゅう)のお茶についてはこの本が
分かりやすくていいです。


津軽三味線・琴・沖縄三線 演奏 教授

三味線弾きシシド(小山貢山)
http://www.shamimaster.com/三味マスタードットコム
shamimaster toshi