珍しい改造楽器(三味線編)
http://shamimaster.livedoor.biz/archives/50828497.html
珍しい改造楽器(沖縄三線編)
http://shamimaster.livedoor.biz/archives/50832425.html
珍しい改造楽器(箏(琴)編)
http://shamimaster.livedoor.biz/archives/50834730.html
今日は尺八編です。
ツッコミ歓迎ですm(__)m
まずは普通の尺八から。
竹製。表四孔(こう、穴のこと)、裏一孔の五孔。
一番よく使われるものが一尺八寸(およそ54センチ)
であることから名づけられた。
指を全部ふさいだときの音はD(レ)。
一寸短くするとおよそ半音上がるといわれ、
一尺一寸〜二尺四寸などがあるが、
良く使われるのは一尺八寸(D)と一尺六寸(ミ、E)
である。
七孔尺八
五孔ではよく鳴る音と鳴らない音でむらが
あるため、現代曲や速いパッセージ等
吹きにくいことから作られた。
表に二つ孔を増やしたもの。
この写真では見えにくいが小指用に孔が一つ開いている。
五孔尺八に孔を開けて作られる。
自分でやる人も多い。
現代曲とあわせるのに結構使っている人は
多いようです。
九孔尺八
さらに二つ孔を増やしたものです。
詳細はこちら。
http://www.koyozan.com/kyukou.htm
福沢諭吉の孫に習ったという牧原伸一朗氏
等、一部の奏者が吹いているのみです。
三尺一寸管
元々尺八は普化宗(ふけしゅう)という禅宗の一派の
法器だったのですが、そこから独立して
海童道(わたづみどう)というものを作った
海童道祖が演奏していた。
こちらは現代も活躍中の
中村明一(あきかず)氏。
オークラウロ
大倉財閥の第二代投手で帝国ホテルなどのホテル業を行った
大倉男爵が考案した楽器。
尺八の音色とフルートの拭きやすさを両立させた
楽器。尺八の歌口にフルートのキーをつないだもの。
古代ギリシアの縦笛アウロスと大倉さんを合わせて
オークラウロと名付けた。
オークラリスト養成所にて普及を計り、
オークラウロ教則本を発行、
オークラロ楽団は2回以上演奏会を実施したものの、
その後普及せずに廃れてしまったという楽器。
音の高さによってこんなに種類を作ったそうです。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/8422/Sono_mlg25_Ohkurauro.html
こちらで音も聞けますがオークラウロの特性を生かしてない、、との評判です
もっと分かりやすいのもあります。
シャンクルート。
http://www.shakuhachi.com/Q-Models-Headjoint.html
こちらにありました。(同じ楽器をマイミクのjunchangさんも作っていらっしゃいます。)
どうも機械の腕を見せたターミネーターを
想像してしまうのは私だけか、、
http://shamimaster.livedoor.biz/archives/50828497.html
珍しい改造楽器(沖縄三線編)
http://shamimaster.livedoor.biz/archives/50832425.html
珍しい改造楽器(箏(琴)編)
http://shamimaster.livedoor.biz/archives/50834730.html
今日は尺八編です。
ツッコミ歓迎ですm(__)m
まずは普通の尺八から。
竹製。表四孔(こう、穴のこと)、裏一孔の五孔。
一番よく使われるものが一尺八寸(およそ54センチ)
であることから名づけられた。
指を全部ふさいだときの音はD(レ)。
一寸短くするとおよそ半音上がるといわれ、
一尺一寸〜二尺四寸などがあるが、
良く使われるのは一尺八寸(D)と一尺六寸(ミ、E)
である。
七孔尺八
五孔ではよく鳴る音と鳴らない音でむらが
あるため、現代曲や速いパッセージ等
吹きにくいことから作られた。
表に二つ孔を増やしたもの。
この写真では見えにくいが小指用に孔が一つ開いている。
五孔尺八に孔を開けて作られる。
自分でやる人も多い。
現代曲とあわせるのに結構使っている人は
多いようです。
九孔尺八
さらに二つ孔を増やしたものです。
詳細はこちら。
http://www.koyozan.com/kyukou.htm
福沢諭吉の孫に習ったという牧原伸一朗氏
等、一部の奏者が吹いているのみです。
三尺一寸管
元々尺八は普化宗(ふけしゅう)という禅宗の一派の
法器だったのですが、そこから独立して
海童道(わたづみどう)というものを作った
海童道祖が演奏していた。
こちらは現代も活躍中の
中村明一(あきかず)氏。
オークラウロ
大倉財閥の第二代投手で帝国ホテルなどのホテル業を行った
大倉男爵が考案した楽器。
尺八の音色とフルートの拭きやすさを両立させた
楽器。尺八の歌口にフルートのキーをつないだもの。
古代ギリシアの縦笛アウロスと大倉さんを合わせて
オークラウロと名付けた。
オークラリスト養成所にて普及を計り、
オークラウロ教則本を発行、
オークラロ楽団は2回以上演奏会を実施したものの、
その後普及せずに廃れてしまったという楽器。
音の高さによってこんなに種類を作ったそうです。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/8422/Sono_mlg25_Ohkurauro.html
こちらで音も聞けますがオークラウロの特性を生かしてない、、との評判です
もっと分かりやすいのもあります。
シャンクルート。
http://www.shakuhachi.com/Q-Models-Headjoint.html
こちらにありました。(同じ楽器をマイミクのjunchangさんも作っていらっしゃいます。)
どうも機械の腕を見せたターミネーターを
想像してしまうのは私だけか、、