私は沖縄に行ったことがないが、

時々触れる沖縄の音楽文化には音楽のあるべき姿

なんてのを感じさせられる。


「沖縄は伝統芸能がいい形で残っている唯一のところ」

という言われ方をすることもある。


私は広島にいた時、

「広島三線クラブ」というところに行っていたが、

「特定の指導者は設けず、出来る人が出来ない人に

教える」という方針で、参加費も1回500円と

格安だった。


三線のコンクールには新人賞 

なるものがあり、

間違えずに弾けさえすれば取れるそうだ。


本土の邦楽界にはこういう賞はない。


沖縄には「集まれば三線」と言う文化があるそうだ。
(勿論例外はあると思うが。)

人が集まれば誰かが三線を弾き踊り始める、

アイルランドの音楽もバイオリンでそういう形の

音楽文化があるそうだが、

音楽って本来こうあるべきなのかも、

と思ったりするのである。


八重山民謡の第一人者、大工哲弘さんは

公務員をしながら音楽活動をしているそうだ。
(今はわからないが)

第一人者が職業音楽家でない というような話が

まだ残っているところに素晴らしさを感じる。



こんな感じを本土の邦楽界にも持ってこられないだろうか。



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おまけ

三線のこの部分は



ミルクミミ というんですが


ミルクミミ



本土の三味線では

乳袋   と言います。

乳袋


なんだか出来すぎた話、、

勿論「弥勒」の方だとは思いますが、

ホルスタインを想像してしまうのであった。

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