

津軽三味線、箏(琴)、沖縄三線を 演奏する、 三味線弾きシシド(小山貢山)のブログ。茶道、合気道もたしなむ日本文化体験&発信記。
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第三回獅子道公演観客105名で無事終了しました。
反省点もいろいろありますが 1回目は観客数10人だったので
お客様の数=出演者の思いが届いた数として
表現者の端くれとして、オーガナイザーの端くれとして、感慨深い思いでおります。
小山流家元先生の質問コーナーでは
「私のと音色が違うんですが何が違うんですか」という私のふざけた質問に
「三味線、撥、皮が違う、昔の名人は道具にこだわらないというのが多かったが今は三味線自体も良いものを使うようになっている」
と真面目に答えてくださったのが印象的でした。
打ち上げで躰道の方とも話しましたが、
躰道は
少林寺拳法と同じく専業でなく指導者に他の仕事も持つように、と指導されるようです。
普及には専業で従事する人が多い方がいいのかもしれないが、
プロになると金銭の多寡で演奏の機会を失うこともある。
プロにならない良さというのもある。
いろいろ感じました。
I just finished my 3rd concert.
105 number of audience had come.
I'm really happy because artists' motivation is expressing ourselves,
so the number of audience means the number of people we could express ourselves !
When I asked to Oyama Mitugu , the head of Oyama school, "why your shamisen sound is so different from mine?"
He said
"Shamisen , bachi, skin, all is different.
formerly , virtuoso doesn't persist the goodness of instruments, but nowadays good players will have good shamisen"
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三味線弾き獅子道
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