三味線弾きシシドの「日本文化ゎやばい!」

津軽三味線、箏(琴)、沖縄三線を 演奏する、 三味線弾きシシド(小山貢山)のブログ。茶道、合気道もたしなむ日本文化体験&発信記。

胡弓と二胡の違い

蛇皮を張った中国の弓奏楽器、

二胡
二胡


ですが、


昔私はこれも使って演奏活動していたことがあります。


その時によく聞かれた質問が


「中国人ですか!?」

でした(爆)


もう一つ聞かれたのが

「これ、胡弓ですよね!?」



私はmixiにて胡弓コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=248022

の管理人もやっていますが

たまに二胡の方が迷いこんで入ってきます。


写真を見るとわかるのですが

三味線の小さいものを弓で弾く楽器が

胡弓

胡弓
なのです。

(和楽器やってる人は知ってると思うので

スルーしてくださいm(__)m)


何故二胡 を胡弓と言うかと言うと、

広義で胡弓は「弓で弾く擦弦楽器」という意味も

あるからです。

昔はバイオリンなんかも胡弓に入っていた時期が

あったそう、、


ちなみに中国では胡弓とは言いません。

「胡琴」と言います。

胡弓奏者 原一男さんのページ
http://www.co-q.com/pre.htm


に詳しい解説が載っております。



正月によく見る 三曲合奏は

箏(琴)、三味線、尺八になっていますが

本来は 箏(琴)、三味線、胡弓


であり、

そういうわけで箏(琴)の先生は大体は

三味線も出来るのです♪ 

胡弓はそんなに普及してないですが、出来る

先生もたくさんいらっしゃいます(汗)

九段下グランドパレス

グランドパレス1グランドパレス2

昨日はいつも私が言っている美容室の関係で

牛込美容組合の新年会でシシド&ヒロキで演奏しました。

東京音頭では踊ってくださる方がいたり、

黒田節も歌ってくださる方がいたり、

ヒロキさんが箏(琴)で童謡を弾くと

マイクを持って歌いだす人までいました(^^ゞ


箏(琴)の現代曲も演奏しましたが、

やっぱりこういう場所では知ってる曲の方が

強いですね♪


最後は箏(琴)+三線+唄で

花(喜納昌吉)と涙そうそうをみんなで歌いました(^^ゞ


ゲームの景品をお土産でもらいましたが、、



くつしたの名前がフェミニン(女性用という意味)!

袋もピンクだ〜(爆)


最初挨拶したときに

「若いね〜」と言われました。



何歳まで言われるんだろう。。

バチだけ流されていった

三つ折れカバン2三つ折れカバン1

前の三味線の三つ折れカバン、

いろんなものをつめすぎて

カパカパ開くようになりました。


新しいのを買う余裕がなくそれで我慢していたのですが、

(去年の話ですが)

ついにエスカレーターを降りようとしたときに

引っかかって開いて中身が落ちそうになったので(激汗)


新しいのを買いました。


東急ハンズで金具を買って背負えるように改造。


いや〜この前の三つ折れケース、

エスカレーターに乗ろうとしたら

カパっと開いて、

「やばい!」と思って直していたら


バチだけ下に流されて行ったからなぁ〜(爆)


優しい人がいて下でバチを持って待っててくれたんで
よかったですが、、


その人は

三味線が流れてくるのをまっていたのだろうか。



、、、


んなわけあるかい。

ヒヤミカチ節

沖縄三線の早弾きの曲、

ヒヤミカチ節がようやく少しだけ歌えるようになりました♪
http://www.shamimaster.com/hiyamikachi.html


沖縄よ立ち上がれ!と言う歌ですが、

歌詞とは関係なく愛唱されております(^^ゞ

沖縄の三線を弾こう!気軽にトライできる練習専用の三線セット19800円で販売中!琉球楽器の店える・おきなわ

所有楽器紹介(長唄三味線)

所有楽器紹介(長唄三味線(紅木細棹))


長唄三味線1


今日は長唄三味線のご紹介です。


長唄三味線は、その名のとおり

長唄(歌舞伎のバックミュージック)
の伴奏として使われるもので、


長唄三味線では津軽三味線などの
太棹より細い棹を使い、細棹と呼ばれます。


長唄三味線(細棹)


長唄三味線2




値段 これまた祖父のものでわかりません。

入手先  愛媛県西条市石原楽器(西条市には祖父母の家がある)




胴   花梨(かりん、マメ科。タイ、ミャンマー原産。軽くて狂いがない。三味線の胴は全てコレ。)
 
棹   紅木(こうき、インドネシア産、固くて水に沈むので、指をすっても指版が減らない)


弦  全て絹製。切れやすいが、丈夫なナイロン製は音色が劣る。

長唄三味線4



駒  プラスチック製。鯨の駒(げいのこまといって
   鯨の骨でできているものもある。いいものは象牙製。)

長唄三味線3



皮  猫の皮。

長唄三味線5


バチ 平バチと呼ばれるバチ。


手前がプラスチック製、奥が象牙製。


津軽三味線が棹を立てて演奏するのに対し、
長唄三味線では寝かせて演奏します。(上図参照)

なお、長唄三味線などの伝統的な
三味線は、音の減衰が早いため、
一つの音と次の音までの「間」というものが
大事になってきます。

これは、踊りや演技の伴奏として発達したものですから、
三味線も余韻のある弾き方よりは歯切れの良い方が合う、
ということからだそうです。

余韻を出来るだけ長くするように発達してきた
西洋楽器とは全く逆の考え方ですね。


越後獅子よりさらしの合方(前弾き付き)
http://www.shamimaster.com/sarashinokaikata.html

吾妻八景より佃の合方(前弾き付き)
http://www.shamimaster.com/tukudanoaikata.html

自分で演奏したものなので腕は大したものではないので参考までに、、

三分割した三味線の画像と動画。

三分割1三分割2三分割3





最近よく三味線って三つに分割できるんですね!

と言われるのでその衝撃的瞬間を

写真にしました。

この構造を三つ折れ(みつおれ)と言います。

三味線弾きにとっては当たり前でも、

他の楽器やってる人にとっては参考になるかと・・・

持ち運びに便利な様に三味線ってのは三分割できまして、

穴のところは金ホゾと言って磨耗に強くするために
強化してあるんです。

安い三味線はこの金ホゾがありません。


三味線分解パフォーマンスをすると、

「音色には関係ないのですか?」

とよく聞かれるのですが、

4万円の通販の三味線でも
3つ折れできるようになってたくらいで、

ほとんどの三味線にはこの機構があり、

三味線の隠れたアイデンティティの一つになっております。

はずして持ち運ぶときは、破損を防ぐため、
仮継(かりつぎ)というものをつけます。

このぴたりとはまる三つ折れの技術は、
日本の職人の神業、と言ってもいいかもしれません。


(後日、三味線屋さんに聞いたら最近は
機械で作ってるそうです、、まだ職人さんが
やってるところもあるんですけどね、、)

こちらの方が画像がきれいかも・・・
http://www.kine-ie.com/shamisen/

こちらは分解してる動画です。
http://www.flipclip.net/clips/shamimaster/a3947116a43ac341ed2823e04a533148/popup


私が弾いているのは琴でない!?

私が毎回 箏(琴) と書いているのは

正式には私が弾いている楽器は


箏 という 字を使うのですが

常用漢字に入っていない為 琴と言う字が一般的に

使われているからです。


箏→ 柱(じ と呼ばれる駒)を調節して

音を調節する楽器

箏



琴→ 一本の弦を指で押さえて音の高さを変える楽器


琴



と正式にはなります。


音楽関係の方は箏の字を使えば、「こやつ、できるな」と思われること受け合いです(^^ゞ

ポスターで字数が制限されている場合、

人に物を伝えるためのものだから、、ということで

琴 の文字を使った時、 

七弦琴の方を弾くのかねぇ等と

イヤミを言われたことがあります(汗)





そういう方には

「琴っていうのは弦楽器全体の総称と言う意味もあるんですよ。

月の琴で月琴ってありますよね?

月琴



で、琴柱(ことじ、箏の駒)と琴台(きんだい)は必ず 琴の

字を使います。 これはいいんですか!?」



と論破したことがあります(ごめんなさい)


商品名としては琴柱、 教本なんかでは箏柱になっていますが、

琴台は教本でも必ず 「琴」を使っています。


私としては言葉は人にモノを伝えるためのものなので

琴 を推奨したいところです。



お箏を少々、、 より お琴を少々、、

の方がやっぱりしっくりきますよねぇ。

私が弾いているのは曲弾きではない!?

今弾いてる和食屋さんでは

「津軽三味線じょんがら曲弾き(きょくびき)」を弾いております。


私は必ず

「曲弾きの 曲は 曲芸の曲で、

曲芸のように色々な技を見せていくものです。」


と説明します。



今の津軽三味線の演奏方法は、

仁太坊(にたぼう)と言う人が

一年に一度の祭りで他の芸人より目立とうとして

生まれた奏法であり、


それが激しく叩きつける方法であり、

一の糸(一番太い糸)のスリであり、

かき回し(じょんがら節に必ず最後の部分に入る奏法)


であったのです。







細棹三味線を使った落語家さんなどの曲弾きは

たまにNHKなどで見ますが、

(参考http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Profiles.aspx
柳屋とし松(3列目の真ん中辺り)では
曲弾きビデオが見られます。)

バチを弦と胴の間に通しながら弾いたり、

首の後ろで弾いたり、、と言ったものです。


早く弾く曲弾きは曲芸にも似た感じですね(^^ゞ

三線でじょんがら節を弾いてみたら、、

津軽三味線のじょんがら節(六段だけど、、)

を三線で弾いてみたらこうなりました。

http://www.shamimaster.com/rokudansanshin.html

あんまり合わないなぁ。。


沖縄のカチャーシーの音楽(沖縄三線)

唐船ドーイを津軽三味線で弾いてみたらこうなりました。

http://www.shamimaster.com/toushintsugaru.html

こっちは意外にしっくりきます。


津軽三味線の始祖は 仁太坊(にたぼう)
三線の始祖は    赤犬子(あかいんこ)

という話なのですが(異説もあり)


題して 仁太坊 VS. 赤犬子。

携帯から投稿

6472ff10.jpgテストです。 写真は比河流先生ですm(__)m

スポンサーリンク

Profile
Archives
livedoor ピクス
本ブログパーツの提供を終了しました
livedoor ピクス
本ブログパーツの提供を終了しました
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

スポンサーリンク

Recent Comments
  • ライブドアブログ