三味線弾きシシドの「日本文化ゎやばい!」

津軽三味線、箏(琴)、沖縄三線を 演奏する、 三味線弾きシシド(小山貢山)のブログ。茶道、合気道もたしなむ日本文化体験&発信記。

偏った英語の説明

以前も書いたことがあるのだが、

ハロー通訳アカデミーの教材の「琴」の説明。
(「箏」でないのはまぁいいとして…)


Koto is a thirteen-stringed musical instrument similar to a zither.Koto is usually played by women.
「琴はチターに似た13弦の楽器である。琴は普通、女性によって演奏される。」

男性が箏弾いてたらスカートはいてる男性のような目で見られるのであろうかw


箏も茶道も、昔は男性しかやらなかったものだ。

大正時代に、結婚前の腐女子…いや婦女子の結婚前のたしなみとしてお稽古されるに至って、 女性のお稽古人が爆発的に増えたのだ。





外国の人はそういう先入観念がないのかと思いきや、HISエクスペリエンスのお客様は女性がほとんどだ。



何故なんだm(__)m

http://www.shamimaster.com/shaei.html
↑沢井比河流作品で男性の復権を!(笑)こんなロックな作品を男がやらねば勿体ない!


ちなみに尺八の説明である。

Shakuhachi is a bamboo flute generally having five finger holes.It is usually played as accompaniment to traditional songs.
尺八は竹製のフルートのようなもので、一般に、5つの指孔がある。尺八は普通、伝統的な歌の伴奏として演奏される。



伝統的な歌の伴奏とは三曲のことか?それとも民謡!?

それにしても本曲の方は無視らしい。





お次は合気道。
Aikido is a form of unarmed self-defense.Various holdr and circular movements are used to cause an attacker's strength and weight to work against him or her.
合気道は武器を使わない護身術の一形態である。向かってくる相手の力と体重が相手の不利に働くようにするため、様々な押さえ技と円を描くような動きが用いられる。


「円の動き」とは確かにテキストにも書いてあるが、

「向かってくる相手の力と体重が相手の不利に働くようにするため」

この説明は合気道関係者から聞いたこともないし、やってる人間としてもよく分からない。




他にも探せば一杯ツッコミどころがありそうだ。

ツッコんでる暇あったら勉強しろってな(爆死)

茶の湯と茶の湯音頭

おとといは
茶の湯音頭を習いに行きましたが、

昨日今日は茶の湯を習いに行きました(^^ゞ


今月は茶人の正月とも言われる 炉開き

だったので、猪子餅をいただきました♪


会記

掛物  宗翁様 松樹千年翠
花入  唐銅 瓢型 銘 千也
水指  瀬戸 一重口 朝日信楽
濃茶入 瀬戸肩衝(安閑亭常什) 今井政之
    梔象嵌
    茶桶茶入
    棗、棗用仕覆
    茶桶箱
薄茶器 好 折鶴蒔絵 棗 高中隆司
    中次 平棗 金輪寺
茶杓  橘宗義 師作
濃茶碗 熊川写
薄茶  安南 替 紀州楽
    他 茶碗×2
蓋置  織部 朝日 束柴
    宮嶋 白渡金 砂金袋 唐金
水次  菊桐地紋 腰黒
菓子器 角切足付 象彦
    梨地松竹梅蒔絵盆


ちなみに昨日の「茶音頭」ですが、
楽譜に

「茶音頭は茶の湯の事物になぞらえて、男女の相愛を叙した地唄である。

山田流では茶の湯音頭と名づけられている。天保年間に京都の菊岡検校が三弦に作曲した。

古曲女手前の菓子より抜粋したひとつの歌謡としたのであるが、歌句のみ
短くしただけで局はまったく違うものである。その後八重崎検校が
箏曲に移調した。

この曲を伴奏にして茶の湯を催す人があるが、舞踊に於ける音楽とは

その趣きは異なり、茶の湯の一挙一同が茶音頭の歌詞や旋律とは

合致はしない。しかしこの曲を伴奏として茶の湯を催す時は、

その作法が特に優美に見えて非常に奥床しさを感じさせる。」

だそうです。



なんだ別に茶音頭じゃなくてもいいんじゃん!!!(爆)


↓上田宗箇流について知りたい方はこちらで



津軽三味線、琴、沖縄三線演奏
小山貢山(三味線弾きシシド)
http://www.shamimaster.com/三味マスタードットコム



光輪合気道/振り袖さん

4073f50e.jpg昨日明治神宮に散歩に言ったら合気道演武の舞台が設置されていた。

本殿前のステージでは三曲(箏、尺八、三味線の合奏)をやる予定だった。

見なかったけど…



合気道演武の看板の下を見ると「日本光輪会」と書いてある。

普通合気道というと植芝盛平の創始したものを言うのだが、光輪洞合気道というとそれとは別系統で生まれたらしい。技も随分違う点があるそうだ。(つまりはたまたま同じ名前で違う武道)

まぁでも普通に見る人からすれば同じだと思うだろうな。



同じことをこの前のスイスの演奏でも思った。



振袖さんが踊りやお酌などしていたけど、

彼らは絶対「芸者」 だと思ってたでしょうね(^^ゞ

振袖さんというのは石坂浩二さんが学院長をつとめる振袖学院の社員だそうで、芸者さんとはまた違うそうです。

という話を旅行会社の人から聞いたので、ネットで「芸者 振袖さん 違い」
とでも調べれば出てくると思ったら、意外にも一ヶ所しかサイトが見当たらなかった。


しかもそこでは結局違いが分からず…


芸がないのが(失礼)振袖さんかと思いきや踊りもするし茶道も稽古してるというし、、


結局所属してるところの違い!?

詳しい人教えてくださいm(__)m

舞台音楽と路上音楽

どんな音楽でも、音楽というものはそれが生まれた環境というものに大きく影響される。

昨日井の頭公園でストリートで弾いていたら


「常盤津、清元の方が好きそうやって技術を見せるようなジャンルはあまり好きでない」等と言う人がいて説明した。

まぁこの年になるといちいち言うことに反応しないんですけどね。


舞台音楽を路上でやってもそうそううまくいくわけがない。


何十分もある舞台音楽、聞かせどころに行く前に、お客さん帰ってしまいます。


やなり津軽三味線は「どこを聞いても聞かせどころ」というのが路上音楽向きなんでしょうね。


曲弾きの5分や3分の時間制限も道端で聞いていて退屈させないギリギリの時間なんだろうと思いました。

ちなみに曲弾きの「曲」は「音曲」の「曲」でなく「曲芸」の「曲」なのです。

技術を見せる弾き方がもともと曲弾きなのです。




路上音楽についての本です↑


演奏予定
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津軽三味線、琴、沖縄三線演奏、教室
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四つ葉のクローバー

66ead101.jpg

生徒さんにもらった「四つ葉のクローバー」ですが、

思えば植物を育てるのは小学生の時にホウセンカを枯らせて以来。


何回か枯らせかけたけど奇跡的に続いています。

朝起きて水をやるのが楽しみですm(__)m



多分みん農やサン牧よりいいんじゃないでしょうかっ!?(笑)



↑プレゼントにおひとつどうですか!?



手が腱鞘炎気味で、手首に湿布を貼っていたら

「自殺!?」

と聞かれましたw

多分リストカットのことだと思うんですが、

何でそんなもんアピールして歩かなあかんねん。


そのうち腕の湿疹見て

「注射のあと!?」とか言われるんじゃないかと心配だw


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竜馬がゆく

今更と言えば今更ですが「竜馬がゆく」を読んでおります。

とりあえず三巻まで読破しました。

私としては坂の上の雲の方が好きだったような気もしますが、、


竜馬がゆく が人の心をひきつけるのは、

竜馬のリーダーシップもさることながら、

「剣術が実戦で意味を持った最初で最後の時代」

だからなのではないかと思いましたm(__)m


戦国時代は農民が足軽も兼ねていたりしたから、

習得に何十年もかかる剣術は戦には適さない。

江戸時代に入ると泰平の世の中。

明治維新前後はほとんど銃の世界だし、、

現代では合気道の稽古の為の木剣でも職務質問される始末です(笑)


そういえば「坂の上の雲」も日露戦争を描いていますが、

こちらも

「戦艦が実戦で意味を持った最初で最後の時代」

を描いているんですよね。

奇妙な偶然を感じました。


艦船同士が大砲で打ち合って戦うなんてのは日露戦争で終わりで、


その後は航空兵力、ミサイルの時代ですから。

ちなみに「戦艦」というものは今実戦配備されてないそうです。





剣術に戦艦。。

よく小説や漫画、映画などの題材になりますが、

それが意味を持った時代ってのはホントにごくわずかだったんですねぇ〜

浪漫ですねぇ〜


↓竜馬がゆく DVDです。




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無冠の帝王

8bb74b3c.jpg

三線の新人賞、小山流の師範免状、合気道の初段など、

家に賞状系はたくさんあるのだが、

大会系は縁遠いので、トロフィー系はひとつもない。


そう思っていたら新宿御苑にトロフィーを売ってるお店があった。


部屋が寂しいのでひとつ買うとすると、、




生徒 「先生すごいですね〜!これ何のトロフィーですか!?」

私  「あ、それタダの飾り。」

生徒 「、、、」




やっぱりやめておこう。





無冠の帝王。










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日本殺陣道協会さんと!

竹芝 Tuki Sur La Mer
竹芝 Tuki Sur La Mer
竹芝 Tuki Sur La Mer

昨日は竹芝 Tuki Sur La Mer スイスからのお客様の前で

箏の演奏でした。


入場する間のBGMでしたが

音響が悪くて自分の音すら何も聞こえないよ〜笑




最後に三味線でスイス国歌を演奏しました。
これが一番受けたな。


"I want to play the song you may be familiar with
If you know the song, let's sing together."

とMCしましたがスイスの方というのは余り

英語が分からないのですな(爆)

通訳ガイドもドイツ語、フランス語の方たちだけでした。




反応は上々で、胸に手を当てて歌ってくださる方もいました。




その後は振袖さんのショーと

日本殺陣道協会さんのショー。
http://ktmhp.com/hp/tate-do-tokyo/top

殺陣入門です↓



BGMが箏「六段の調べ」津軽三味線「津軽じょんがら節」、、のCD.


生で弾かせてよっ!!笑


たっぷり堪能して帰りました。

二枚目は振袖さん、三枚目は殺陣体験している外国の方です。







奏者写ってない方がいい写真じゃないか!? 笑



竹芝 Tuki Sur La Mer



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アイデンティティの喪失

明日の箏の演奏の打ち合わせ。


相手「お客様が入場する間演奏していただいて、

お客様が全員着席したら、、、」



シシド心の声 (いよいよ本番の演奏するんですね!?)





相手

「演奏を終了していただきます。」









(ToT)/~~~



なる程生BGMですな。



津軽三味線ではこうはなるまい。








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才能がなくても、続けることはできる。

R25というフリーペーパーで、

ウド鈴木さんが言っていた言葉。

「才能がなくても、続けることはできる」







茶道も合気道も全く才能があるとは思えないけど、

やっぱり上手くなろうとあれこれ考えて2,3年でやめてしまうより、

漫然と30年続ける方が偉いよ。

合気道では道場に70歳とか80歳とか平気でいるのでいつも

考えさせられます。


「続けるのが才能」とは続けられなかった人が言う言葉。


中にいると続けるのが当たり前で、才能も求められるので、


自分の才能に不安を感じたとき、この言葉を思い出すのです。








そんなワケで、合気道も茶道も続けますm(__)m






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